9月えんだより
地球はこの先大丈夫かな⁇と思わせるほどの暑さが続きましたね。
ふた昔前は天気予報で『今日は真夏日(30℃位)です。』と言っていたのに、
10年位前から『猛暑になりますので体調にお気を付け下さい』と言われるようになり、
猛暑ってなんだ。と少し驚いた覚えがあります。
今年は『危険なレベルの暑さです。熱中症にご注意ください』と連呼され、猛暑日(35℃以上)と言われると
『今日は体が楽だね』という会話に違和感を覚えました。
近郊の小学生が熱中症でなくなるという悲しいニュースも他人事でなく、
楽しいプールや夏の虫探しも保育者は緊張し続けた夏でした。それでも幼児はほとんど体調を崩すこともなく、
小児科の先生から『保育園の子はたくましいね』と褒めて⁉頂きました。
お盆過ぎ頃からこおろぎが泣いていたり、落葉が増えてきたりしました。
自然は夏の終わりを忘れていないようです。自然の賢さと子どもたちの逞しさに救われた思いがしています。