11月園だより
秋の過ごしやすい気候の中、子どもたちは春から半年経ってさらにたくましくなり、
ますます世界を広げられる時期を迎えています。
乳児組はそれぞれに活動の幅を広げていて、
ひよこ組は園庭デビューし(今までは散歩には出ていました)
りす組のワイルドな園庭あそびに刺激を受けつつ、光や風、石や砂に触れています。
そのりす組は園庭あそびや散歩で好奇心を満たしながらの体作りを続けていますし、
うさぎ組は散歩で大高緑地を往復するまでになり、心身共に『頑張りがきく』2歳児となって来ました。
くま組さんにとっては、先日の『親子で運動を楽しむ会』で得た喜びが自信につながっています。
子どもたちに感想を聞いてみると「楽しかった!」と口々に振り返ります。
それは大好きなパパやママに自分のできることを見てもらい認めてもらえたことへの満足感であり、
自分が会の中で役割をこなせたことや、友だちと協力できたことへの達成感でもあると思います。
この気持ちをベースとして、さらに意欲的に物事に取り組めるような活動を広げて行きたいこれからです。
秋から冬、そして春へ向っての後半の保育活動が
子どもたちにとってより豊かで深いものになるよう、創意工夫して行きたいと考えています。