1月園だより
新型コロナウイルスが確認されてから
1年近くなろうとしています。
保護者の皆さまも子どもたちも、
保育園も今までにない日々が続きました。
そして、今現在も感染が広がり、
気を緩めることができない状況になっています。
この1年弱、保育園にとっては
感染防止対策と共に「新しい保育様式」が
問われた年でもありました。
毎日の保育も行事も色々な制限がある中で、
子どもたちの育ちのために
何をしてあげられるかを職員間で考え悩む日々でした。
ただ、その中でも子どもたちは
毎日保育園で生き生きと過ごしてくれ、
それが職員の励ましとなっていました。
笑って怒って、泣いて主張する子どもたちに
真剣に向き合っていると、
コロナ禍とは言え憂鬱な気持ちに浸っている暇はありませんし、
この間にも子どもたちはどんどん成長し、
私たちに喜びを与えてくれました。
まだまだ、厳しい日々が続くと思われますが、
これからも保護者の皆さまのご協力をいただきつつ、
子どもたちに支えてもらいながら、
職員一同コロナ対策と保育に向き合って参ります。
新しい年もどうかよろしくお願い致します。