6月リーゴだより
リーゴは子ども主体の保育を行っていますが、
どこまで子どもたちの思いを受け入れるか
迷う時があります。
先日、
「コットで寝ない、マットの上で寝たい。」
と言い出した子がいました。
寒い時期ではないので
「いいよ。」と受け入れると、
わたしもぼくもとなり、数人の子がマットの上で寝ました。
寝てからコットに移動しましたが、
起きてから不満を口にする子はいませんでした。
子どもの思いをなんでも聞き入れると
わがままになってしまうと思うかもしれませんが、
伝えてくれた内容はしっかり受け止めたいと思っています。
身近な大人に自分の意見を聞き入れてもらい
大切にされていると感じられるように、
どうすれば子どもたちの思いに応えていけるか
一緒に考えていきたいと思います。