7月園だより
水と土、この時期の子どもにとって
最高の遊び道具です。
ドロドロ、ぐちゃぐちゃ・・
子どもは、本当に良い顔をして遊びます。
ほとんどの子どもが、水・砂・土・泥に
自ら関わって遊びます。子どもたちは、
本能的にそうした遊びを「楽しい・・」と
感じているようです。泥遊びは、ストレス
発散には良い遊びと言われています。
遊んだ後は、「楽しかった・・」という
満足感も得られます。また、遊びに集中する
ことで五感(視覚・聴覚・触覚・臭覚・味覚)も
磨かれていきます。五感を刺激することは、
「感性」を発達させるためにも大切な体験となります。
全身泥だらけになって遊び終わった後は、
たらいのお風呂(シャワー)に入って
さっぱりします。夏ならではの楽しい経験です。
『オレンジゼリー』
つばめ組さんが、「オレンジセリー」をカップに
盛り付ける体験をしました。オレンジゼリーの
入ったボウルから、一人ひとりゼリーをお玉で
カップに入れて、最後にみかんをトングでトッピング
してもらいました。みんな、「このくらいかな?」
「ちょっと多くない?」などと話し合ってゼリーを
完成していました。そして、ゼリーを食べるときも
「いつもよりおいしいよね・・」
「みんなで作ったからおいしいね・・」と
嬉しそうにしていました。
みんな、楽しそうにクッキングをしていました。