3月園だより
先日はお忙しいなか「おたのしみ会」に
ご参加いただきありがとうございました。
当日のこどもたちの姿に成長を感じられた
保護者様も多くいらっしゃると思います。
昨年は「ママ…」と泣いて
保護者様の側を離れることができなかった子。
たくさんの保護者様の前で
緊張やはずかしさから全く動けなかった子が
今年は友だちとや保護者と一緒に
楽しくのびのびと活動に参加をする姿がありました。
普段のあそびの中では、
他のあそびをしながら活動の内容を
なんとなく見ていて把握をしている子もいれば、
自己主張をしっかりして、
自分のやりたいように参加をする子など様々でした。
当日はどんな風に取り組むのか
ワクワクドキドキでしたが、
どの子も皆楽しそうに参加をしていて、とても嬉しかったです。
日頃から保育者が提案したあそびに対し、
ひとりひとりのこどもたちがそれを自由に捉え、
そこから自分の考えや意志で動いていく
という流れを大切にしているので
今回の「おたのしみ会」で言えば
見栄えや出来具合にこだわらず、
こどもたちがやりたいように進めています。
こどもたちが自分の意志で動いている姿が
本来のこどもの姿であると受け止め、
こどもたちの“力”を信じて、
日々生活を送っています。