12月園だより
園庭のハナミズキやサルスベリの葉は、赤や黄色に色付いたと思ったら、
あっという間に落ちてきて、今は美味しそうなままごとの具材になっています。
先日こんなことがありました。
葉の落ちかけた木に3歳児の子どもたちが数人で、
バケツやふるい、スコップ、それから自分たちの靴もぶら下げていたので聞いてみると
「クリスマスツリーなの!」と。
その柔軟な発想に驚かされるやら、おかしいやら。
今年もそんな季節になりましたね。
クリスマス会には今年も人形劇団さんに来園いただき、可愛い人形たちと賑やかなひと時を過ごし、
その後にはサンタのおじいさんがプレゼントを持って来てくださる予定です。
いつもとは少し違う雰囲気の中、子どもたちはどんな顔でサンタさんからプレゼントをもらうのでしょう?
その顔を見るのが今から楽しみです!
一方、冬の訪れと共に咳や鼻水の出ている子どもたちが徐々に増えてきています。
お忙しい毎日だとは思いますが、風邪症状が出た時には早目の受診を心掛け、
長引かせない、こじらせないように気を付けていきましょう。