6月園だより
初夏を思わせるさわやかな風が吹き抜けるようになりました。
日差しが強い日も出てきて、急いで貼った遮光ネットが
ゆらゆらと園庭で遊ぶ子ども達を見守ってくれています。
ネットの下では、泥んこ遊び、水遊びが繰り広げられ、
子ども達の歓声と先生たちの悲鳴(!)が響きます。
事務所でパソコンに向かっていても、
「あ~今○○先生が水をかけられた。」
「○○ちゃんがホースを振り回した。」
と、姿が浮かび一人でニヤニヤしたり噴き出したりと和ませてもらっています。
また、この時期から子ども達が夢中になる遊びの一つがダンゴ虫採りです。
園庭の隅の方でしゃがみこんで背中を丸くしていたら、
多くの場合それはダンゴ虫を探しているのです。
子ども達は小さくて丸いものを収集することが大好き!
ダンゴ虫は魅力の塊です。
「見て見て!」と持ってくるバケツの中には、
コロコロと採集されたダンゴ虫の集団が!!
すでに子ども達に見せられて仰け反ったママも多いことと思います(笑)
最近年長さんが夏野菜も植えたため、これからそこにも虫たちが増えると思うので、
小さな園庭の中に、さらに虫と子ども達の楽園が広がりそうです。
いろいろ言いたいこともあると思いますが、
大人は心穏やかに見守ろうではありませんか!(笑)