9月えんだより
8月は、まさにプール三昧の日々。水には本当に不思議な力があって、
子どもたちの心と身体を一回りも二回りも大きくするなぁと感じます。
そして、わたしは水と戯れている時の子どもたちの無邪気で、水の反射も手伝ってキラキラ輝く笑顔が大好きです。
今年もこうして子どもたちのステキな笑顔をたくさんみられて幸せでした。
さて、9月。そんな夏を満喫した子どもたちに、わたしたち保育者も新たな仕掛けをしていく予定でいます。
開園後二年目からですが、3・4・5歳が一緒に過ごす生活の中で、
たくさんの子どもたち同士の関わりで大きく成長する姿や微笑ましい関わりの姿がありました。
先日受けた研修で異年齢保育には、双方向からの学びがあるというお話を聴いてきました。
それは、大きいから、小さいからではない子どもの関係。
「認め認められる関係」「支え支えられる関係」「許す許される関係」「甘え甘えられる関係」
「頼り頼られる関係」「鍛え鍛えられる関係」など、
人間は双方向の育ちで成り立っている。教えて、作り出せる物ではない人間関係。
これからはリーゴ正保保育園もそんな人間関係を育てる保育に挑戦していきたいと思っています。お楽しみに~!