保育園について

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リーゴの様子

リーゴの施設マップ

園長よりご挨拶

 
 リーゴ正保保育園は港区の北東に位置する中小の工場や病院、昔ながらの民家が共存する正保学区にあります。地域の皆さまのご理解とご協力をいただき、平成27年4月に開園しまいた。

 何よりも子どもたちにとって居心地の良い安心な場所になりたいと思います。そして、保護者の皆さんやここで働く職員もそう感じ、さらには地域の中でも「子育ての事ならリーゴ」と頼りにされるような愛される存在になりたいと思っています。
 リーゴ正保保育園のクラス名は、0歳児がもも組、1歳児がすもも組、2歳児がうめ組、3歳児がきく組、4歳時がらん組、5歳児がさくら組です。このクラス名は古今著聞集という鎌倉時代の説話集の「春は桜梅桃季、秋は紅蘭紫菊」の言葉はからとったものです。「桜は桜、梅は梅、桃は桃、季は季。どんな花も美しい。それぞれがに力一杯咲いている。人間も同じだ。どんな人も同じだ。どんな人も素晴らしい。それぞれがそれぞれに力一杯咲かしていこう。それこそが桜梅桃季。」
この想いを優しく温かなまなざしで子どもたちに向けていきたいとクラス名にしました。

 また、リーゴでは乳幼児期に「非認知能力」を育てていくことを大切にしていきたいと思っています。非認知能力とは、自制心や粘り強さ、自分の心や身体をコントロール出来ること、人と協力することが出来ると知ったり、自ら学ぶ意欲のことです。目に見えてすぐに結果の出るものではないのですが、幼い時に非認知能力がしっかり備わっていれば認知能力は本人の自発的な意思でどんどん身に付いていくものだと思います。

リーゴ正保保育園では3つの保育を柱にしています。
1、観る保育   子どもの発達や本質を見極め、一歩先の発達を引き出していく保育をします。
2、待つ保育   保育者は子どもが集団の中で納得するまでやりきることの出来る環境をつくります。
3、発見する力を引き出す保育  カリキュラムにとらわれず、やりたいことを自分で考え行動する(あそび)時間を保証します。

3つの保育と一人ひとりを大切にする保育を実践し、子どもたちの豊かで可能性をいっぱい持った力を引き出していけたらを思っています。

リーゴ正保保育園
園長 田中佳子

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