11月園だより
今年もあと2か月で2020年も終わりですね。
コロナの影響で
とても時間が短いと感じられた方も、
とても長かったと感じられた方も
感じ方は様々だったかもしれません。
そんな中、
保育園の年長さんはお出かけに制限があり、
いつものような体験がなかなか出来ない一年でした。
しかし、その分園での生活を堪能し、
友達同士の関りが大変濃い学年であると感じています。
リーゴは自主性や主体性を大事にし、
様々な場面で
子どもたちのやりたいことや想いを尊重していますが、
友達同士の関係の中では、
思い通りにならないこともいっぱいあります。
理不尽な想いをすることや、
逆に理不尽なことをしてしまうこともあるでしょう。
そんな関りの中で、
子どもたちは相手の気持ちを知り
どうしていくことが
お互いに心地良くいられることなのかを考え、
コミュニケーションの能力をいっぱい学んでいます。
そして、リーゴが大切にしていることは
相手の気持ちに寄り添いつつ、
しかし、自分の意見をハッキリと伝えること。
なかなか難しいことですが、
確実に一人ひとりがそんな力をつけていっていると感じます。
わたしたち大人もうかうかしていられませんね。