8月7日 デンマークの教育者がリーゴ植田保育園を視察
福祉国家デンマークの、特別支援相談員・家族支援員であるリーネ・リュングさんと
障がい児幼稚園の園長インゲリセ・アナセンさん、日欧文化交流学院長の銭本隆行さんが、
リーゴ植田保育園を視察にいらっしゃいました。
施設の見学やこどもたちをご覧になり「こどもたちがいきる工夫があちこちで感じられる」
「保育士のこどもたちへの対応が良い」など、いくつかほめていただき
「自信をもって自慢してよい保育園でしょう」とのコメントをいただきました。
突然の訪問に何の準備もしていなかったのですが、2歳児さんのクラスでは
「歌を歌ってみて」と言われて、1曲歌うと、こどもたちの方から「次は○○のうた」
「○○歌いたい!」とどんどん歌が出てきて大盛り上がり!とても貴重な機会となりました。
夕方には、ウインクあいちにて講演会「デンマークを学ぶ夕べinなごや」を開催し、
こども財団の全施設の職員や一般の方々の計71名が参加され、
こども一人ひとりへの手厚い支援と教育についてのお話を聞くことができました。
日本とは様々なしくみが違いますが、そんな中でも取り入れたいと感じるものが多く、
大きな力をいただいた講演となりました。