7月園だより
コロナでしばらく中止していた年長組の『お味見当番』を6月から再開しました。
このお味見当番というのは、調理室に協力してもらい、例えば出汁(だし)を
知るという意味で、まず出汁に使っているカツオの写真を見て、実際にカツオの
削り節を少し味見したり、出汁をなめたり、献立にモロヘイヤが出た時は、
ほうれん草とモロヘイヤを比べて、どちらがモロヘイヤかを当ててもらったり、
食べ比べもしました。
また、管理栄養士のあやこ先生からは、『水の大切さ』の話をしてもらいました。
子どもたちに「からだは何で出来ているか知ってる?」と聞くと、
即答で「ミズ!」と答ていたそうです。どうやら以前にからだについての紙芝居を
読んだことがあり、しっかり覚えていたようです。
本当に様々なことを柔らかい頭でスポンジが水を吸うように吸収している子どもたちに感動です。